こんにちは。
転売のプロを育てる専門トレーナーのかげとらです。
転売で仕入れた商品を出品しても不良在庫になる可能性はあります。
特に転売の初心者の人で、
頑張ってリサーチして出品したら売れる可能性の高いものを出品したのに、
不良在庫になってしまった…。
そんな時、気持ちが落ち込んだことがある人も多いと思いますが、
失敗にこだわる必要は全然ありません。
仕入れた商品を出品して100%売れるとは限りません。
例え熟練した転売プレイヤーでも、百発百中ではありません。
失敗したら、その他の商品を売って損失を補填しようと考えた方がよっぽど生産的です。
特に初心者の方は不良在庫で赤字が出ることもあるでしょう。
それはそれで受け止めて、気持ちを切り替えましょう。
トータルで考えて黒字になったのか?赤字になったのか?を見てください。
どうしても不良在庫を処分したいのなら値を下げるか、
資金に余裕があれば売れるまで待つことも手です。
まだ資金が不足している初めのうちは高値売りを控えて、
ある程度の価格で回転率のよい商品選びをしましょう。
失敗は成功の母、得られることはたくさんある
失敗から得られることもある。
不良在庫を出してしまったときほど、転売ビジネスの真価が試されるときだとい言う人もいます。
「不良在庫を出してしまった」ことに落ち込む人もいますが、
考え方次第ではありがたい教訓にもなります。
不良在庫を出してしまったことはリサーチの失敗、お金の損失になりますが、
考えようには「失敗は成功の母」。
その失敗を何故したんだろう?と自分なりに検証する必要があります。
検証を行うことで、リサーチしたはずが穴があったり、
その商品は売れないことを体験できます。
儲けたいし成功したいので、失敗は回避したいのは当然の心理ですが、
ビジネスの成功は、体験と慣れがどうしても必要になります。
体験と慣れを繰り替えしていくことで、成功するためのカンや経験を獲得するので、
失敗をすることは貴重な体験なのです。
失敗に動じないこと
人間だから楽して金儲けしたいと思う人が多いと思いますが、
失敗をして少し遠回りをすることは中長期的には非常によい作用があります。
実は、何の失敗もしないでとんとん拍子にビジネスを拡大させた人は、
早期にビジネスが失敗する傾向が強いと言われています。
なかなか成功しないで失敗しながらゆっくりと成長していった会社は、
売り上げも中長期にわたって持続しやすいと言われています。
一時の失敗にアップダウンしていると疲労だけが溜まるので、
物事にあまり動じなくなるまで転売ビジネスを体験していきましょう。
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